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風俗で働くと性病(STD)になる?感染予防と対策について

SEXUAL HEALTH

ヘルスなどの風俗ワークにつきまとうリスクのひとつ、性病。性病にかかるのが怖くてお仕事に踏み切れないという女性も少なくないでしょう。しかし、風俗嬢だけではなく一般女性にも大いに性病のリスクがあり、感染を防ぐのは自分の対策次第なのです。

目次

  1. 性病とは
  2. 風俗嬢と性病
  3. 万が一、性病に感染した場合は
  4. 優良店を選んで働きましょう

性病とは

性病(性感染症)は、「性的接触(性交やオーラルセックスなど)によって感染する病気」と定義されています。英語ではSTD(Sexually Transmitted Disease)。性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、子宮頸癌、B型肝炎、エイズ(HIV)といったウイルス疾患や、梅毒、淋菌感染症(淋病)、クラミジア感染症、性器カンジダ症、トリコモナス、ケジラミ症などがあります。

本番行為をしなくても感染する病気もある

本番行為(挿入)を行わなくても、トイレやプール、ディープキス、フェラチオ、クンニリングス、リミングなどのオーラルセックス(口腔性交)で口や喉に感染する性病もあります。淋病、クラミジア、ヘルペス、梅毒など。

性病には自覚症状がない場合も

デリケートゾーンの痒みや痛み、おりものの臭いなど症状がある場合と、自覚症状がない場合もあります。症状には個人差があり、感染に気付かず放置しておくと、不妊、早産、流産の原因になってしまう危険性もあるので、定期的に検査をすることをおすすめします。

風俗嬢と性病

ウーマンコンシェには、「風俗で働くと性病に感染するのか」という質問が多数寄せられます。もちろん、リスクがゼロではありません。しかし、ヘルスなどの風俗店では衛生管理を徹底したり、産婦人科での検査を義務づけるなどの予防対策を行っており、風俗嬢ではない女性の方が、性病に対して鈍感で感染リスクが高いと言えます。

接客時に行う性病予防

プレイ前後の予防

ヘルスの場合はキスやフェラチオのサービスを行うため、イソジン(明治うがい薬)など、殺菌消毒効果の高いうがい薬でプレイ前後にうがいをします。

プレイ前の入念なシャワー

プレイ前のシャワーはしっかり入念に。デリヘルの場合、グリンスでお客様の性器を洗って染みるような痛みを感じる場合は性病の危険があるのでプレイを中断します。

お客様の性器をチェック

シャワーの際に、お客様の性器に腫瘍やイボ、出血がないかチェック。

お客様の爪をチェック

お客様の爪が長いと、触られたときに皮膚を傷つける可能性があります。性病は傷口から感染しますので、指入れのサービスを行う場合は特に気をつけましょう。

コンドームの使用

本番をしなくても、フェラチオやキスのオーラルセックスや素股で性病に感染することもあるため、コンドーム(スキン、ゴム)使用が重要。風俗店ではコンドームの着用が義務づけられています。

接客時間外に行う性病予防

定期的な性病検査

産婦人科やクリニックと提携していて、定期的な性病検査を受けられる場合があります。

生理中や体調が悪いときは働かない

生理中や風邪などで体調が悪いときは、免疫力が低下しているため、性病感染の確立が高まります。店舗スタッフやマネージャーに相談して、休暇をもらうようにしましょう。

万が一、性病に感染した場合は

性病には多数の種類があり、治療方法はそれぞれに異なりますが、万が一、感染してしまった場合も、早期発見すれば大半は簡単に治療できます。体調に変化を感じたり、不安なことがあれば、婦人科、泌尿器科、皮膚科などを受診して検査してもらいましょう。
忙しくて病院に行けなかったり、受診に抵抗がある場合は、ドラッグストアや薬局で市販されている検査キットを購入して自宅でチェックしてみてください。検査結果はネットで確認できます。

優良店を選んで働きましょう

性病に対する正しい知識を持ち、常に体調の変化に気を配ること、性病検査や衛生管理がしっかり行き届いた優良店を選んで働くことで感染を防ぐことができます。お悩みやお困りの点があればお気軽に、大阪のセックスワーカー支援団体「ウーマンコンシェ」までお気軽にご相談ください。

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記事投稿日:2016.09.05

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